液化炭酸ガスボンベが生樽だけ呑んでいる分には遅々として減らないので、炭酸水を作る事にした。
先ず最初に、炭酸飲料のペットボトルを用意する。
非炭酸系飲料のペットボトルは、圧力に耐えられないカモ知れないのでパス。
ペットボトルのキャップの中央に、4.7mmΦの穴を開ける。
開けた穴に、日東工器のMC-05SMを挿入し、裏からM5のステンレスナットで締める。
ペットボトルの蓋が完成した様子。
我家にある炭酸ガスボンベには、既にレギュレータが付いていて、出力は8mmΦのチューブフィッターになっている。8mmΦは太過ぎるので、PISCOのレデューサー PGJ8-4 を用いて4mmΦのチューブフィッターに変換する。
4mmΦチューブの途中にPISCOのチューブ継手ボールバルブ BVU4-4 を挿入する。
4mmΦチューブの先端に、日東工器のマイクロカプラチューブフィッター付 MC-04SC を装着する。
完成すると、次の様になる、
ペットボトルに水を入れ、固く蓋をし、マイクロカプラを接続し、炭酸ガスを注入する。ただ炭酸ガスで圧を加えただけでは、非常にゆっくりとしか溶けて行かないので、ペットボトルをよくシェークして炭酸ガスを溶かす。15分程で飽和状態になる。
すぐに開栓すると、折角溶かした炭酸ガスが吹き出すので、冷蔵庫等で1日以上寝かせて、炭酸ガスを馴染ませてから使用する。
Last updated 12-Apr-2019.