バッテリーグリップと云っても、中身はEN-EL14の2本単純並列接続とは限りません。
純正バッテリー最大使用可能本数は、どのタイプを選んでも2ですが、
互換バッテリー最大使用可能本数は、どのタイプを選ぶかによって決まります。(使用方法を如何に工夫しても、こちらは変えられません。)
殆どの図や写真は、クリックにより拡大表示できます。
概要 | 写真1 | 写真2 | 写真3 | 備考 |
Type 1 | 互換バッテリー最大使用可能本数:0 このタイプのグリップは持っていないので評価できない。 ニコン純正品が出たならば、こういうタイプではないかと推測される。 | |||
Type 2 | 互換バッテリー最大使用可能本数:1 内部は随分複雑な様だ。このグリップの場合、バッテリー残量無表示が出た時、純正バッテリーの方が互換バッテリーより0.2V程度高い。ショットキーバリアダイオードの存在が疑われる。 | |||
Type 3 | 互換バッテリー最大使用可能本数:2 このタイプのグリップの場合、手順さえ誤らなければ、互換バッテリー2本で使用できるので、純正バッテリーを持ち歩く必要がない。 左の電池室には、バッテリーの有無を検知するスイッチが実装されている。(機能しているか否かは未確認。) |
Last updated 4-Dec-2012.